仙台国際音楽コンクール

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プロフィール


©Alberts Linarts

ギドン・クレーメル Gidon KREMER(ラトビア)

ヴァイオリン部門 審査委員

ラトビアのリガ生まれ。4歳より父と祖父よりヴァイオリンの手ほどきを受ける。7歳でリガの音楽学校へ入学、16歳で早くも国内の音楽コンクールで優勝。 のちにモスクワ音楽院では大ヴァイオリニストであるダヴィッド・オイストラフに師事。また、パガニーニ国際コンクールやチャイコフスキー国際コンクールでも優勝を果たす。

1975年にはセンセーショナルな西側デビューを飾った。1977年にニューヨーク・デビュー、アメリカでも名声を博した。その後カラヤン、バーンスタイン、アーノンクール、マゼール等を始めとした屈指の指揮者と共演。またシュニトケ、ペルト、カンチェリ、グヴァイドリーナ、シルヴェストロフ、ピアソラ等数多くの同時代の作曲家の紹介に努めている。

クレーメルは120枚以上のアルバムを発表しグラミー賞、ドイツ・シャルプラッテン賞、エコー賞、日本レコード・アカデミー大賞等世界で数多くの賞を受賞している。

1981年には、ロッケンハウス音楽祭の創設、1997年には50歳の誕生日を機に長年の夢であったバルト三国の若い演奏家を集めたクレメラータ・バルティカを結成し、世界主要都市での数多くの演奏会およびCDの制作を行う。それらの功績により2001年ユネスコ国際音楽賞を受賞、2002年にはグラミー賞最優秀室内楽演奏賞、2009年には世界文化賞の第13回若手芸術家奨励制度対象団体に選ばれるなど、クレメラータ・バルティカとの旺盛な活動も高い評価を受けている。

現在の使用楽器は1641年製ニコロ・アマティ。