仙台国際音楽コンクール

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プロフィール

イザベル・ファン・クーレン

©Marco Boggreve

イザベル・ファン・クーレン Isabelle VAN KEULEN (オランダ)

ヴァイオリン部門 審査委員

“彼女のゆるぎない音楽的知性、そして優しく心に染み入るようなこの曲に対する見事な直感力と鮮明な音が組み合わされて・・・まさに魔法のようだ” -ガーデイアン紙

ヴァイオリン及びヴィオラの奏者として世界中を魅了し、主要なコンサートに出演してきた。カリスマ性と多様な表現力を持っており、同時代の演奏家たちの中で重要な存在となっている。

これまでに、ベルリン・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、バイエルン放送響、北ドイツ放送響、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、チューリッヒ・トーンハレ管、N響などの主要オーケストラ、ゲルギエフ、ヘレヴェッヘ、マンゼ、ネルソンス、ノリントンなどの著名な指揮者たちと共演。

室内楽では、長年のパートナーであるピアニストのロナルド・ブラウティハムと様々な企画で共演し、ピアニストのハンネス・ミンナールと録音したベートーヴェンのヴァイオリンソナタ全集は、評論家やマスコミから幅広く賞賛を得ている。1997年から2006年にはデルフト室内楽フェスティバルの芸術監督を務め、その音楽的情熱と専門知識で優れた采配を振るった。

レパートリーは、アンリ・デュティユー、ジョン・アダムズ、ソフィア・グバイドゥーリナ、コリン・マシューズ、レーラ・アウエルバッハ、ブレット・ディーン等、20世紀や21世紀の作曲家を含む数々の作品に及ぶ。エリッキ=スヴェン・トゥールから献呈されたヴァイオリン協奏曲は、パーヴォ・ヤルヴィ指揮バーミンガム市交響楽団との共演で録音され高く評価されている。

2012年から、ルツェルン応用科学芸術大学のヴァイオリン、ヴィオラ、室内楽の教授を務めている。今シーズンは、アーティスト・イン・レジデンスとしてノイス・ドイツ・カンマーアカデミーの芸術監督も務める。