仙台国際音楽コンクール

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プロフィール


©Esther Neuman Munich

ミヒャエル・シェーファー Michael SCHÄFER(ドイツ)

ピアノ部門 審査委員

最も多才なソリスト、室内楽奏者、そして歌の伴奏者として世界的な名声を得ている。長年、ヨーロッパ、アジア、アフリカのコンサート会場においてゲストアーティストとして招へいされ、31歳でミュンヘン音楽演劇大学教授に就任してからは、後進の指導にも力を注いでいる。

門下生の多くは、ミュンヘン国際音楽コンクール、ゲザ・アンダ国際ピアノコンクール、ブゾーニ国際ピアノコンクール、シューベルト国際リートデュオコンクール、イサン・ユン国際コンクールなどで入賞するなど、世界各地で活躍している。彼自身も幾つかの国際音楽コンクールで審査委員を務めている。

CD録音においては、不当に忘れられている作品に重きを置いており、ヴァンサン・ダンディのピアノ全集、イグナーツ・フリードマンのピアノ作品集、ジャック・シャルパンティエの72のエチュード・カルナティックなど、多くの録音で受賞している。その他に、コルンゴルト、ゴドフスキー、レスペーギ、シリル・スコット、シルヴィオ・ラザーリ、フォルクマール・アンドレーエ、タグリゴリー・クレイン、サムイル・フェインベルグなどの録音が、高い評価を受けている。

バリトン歌手ディートリヒ・ヘンシェルとの長年のコラボレーションにおいても、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの歌曲とピアノ作品をフィーチャーしたCDが受賞している。最近では、イローナ=テン・ベルク(ヴァイオリン)、ヤン・ウェン=シン(チェロ)と共にピアノ・トリオの活動に力を入れており、2015年から2016年にかけて録音する予定のチャイコフスキー、ラフマニノフ、ゴリデンヴェイゼルの作品によって、その活動の頂点を極めることになる。

2016年には、ロシアの作曲家レオニード・サバネーエフのピアノ全集の世界初演録音が完了する予定。