仙台国際音楽コンクール

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プロフィール


レジス・パスキエ Régis PASQUIER(フランス)

ヴァイオリン部門 審査委員

わずか12歳でパリ国立高等音楽院のヴァイオリン科と室内楽科を一等賞で卒業。その2年後にはニューヨークでリサイタル・デビューを果たした。

ニューヨークではアイザック・スターン、ダヴィット・オイストラフ、ピエール・フルニエ、ナディア・ブーランジェ、ジノ・フランチェスカッティなどに出会う。その才能を認めたフランチェスカッティとはJ.S.バッハの2つのヴァイオリンのための協奏曲を録音した。以来、国際的な演奏活動を行っている。

これまで、ジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団をはじめ、ヨーロッパ、アメリカ、カナダ、日本、オーストラリアなど各国の主要オーケストラと共演を重ねている。また、室内楽奏者としても精力的に活動している。

ジョルジュ・エネスコ賞、シャルル・クロス賞、フランスのレコード・アカデミー賞などの受賞歴を持つ他、フランス政府より文化勲章を与えられる。1985年から2011年までパリ国立高等音楽院ヴァイオリン科および室内楽科の教授を務めた。

レコーディングも数多い。ベートーヴェン「ヴァイオリンとピアノのためのソナタ」はフランス音楽大賞を受賞。プロコフィエフ、ベルク、バルトーク、モーツァルトのコンチェルトのほか、プロコフィエフのソナタ(ピアノ:パスカル・ロジェ)、パガニーニ「24のカプリース」などをリリースしている。また、ピカルディ管弦楽団とはクルト・ヴァイルとバーンスタインを、バルティック室内管弦楽団とはベートーヴェンとチャイコフスキーをそれぞれ録音している。

日本をはじめ、ベルギー、スイス、ドイツ、フィンランド、カナダ、南米、アメリカ、韓国、オーストラリアなどで演奏を行っている。

現在、パリ・エコール・ノルマル音楽院教授。使用楽器は1734年製グァルネリ・デル・ジェスの「クレモナ」。