Sendai International Music Competition

コンクールボランティア体験談とメッセージ | 仙台国際音楽コンクール公式サイト

体験談とメッセージ

会場運営サポート部門

会場運営サポート会場運営サポート

東日本大震災をきっかけに自分の中で価値観が変わり、私にできることは何かを考えるようになったことから、ボランティアに応募しました。実際の会場運営サポートの活動では、「ありがとう・お疲れさま」と感謝され、それが嬉しさに繋がること、また、普段接点のない世代の方との会話が視野を広げてくれることを実感しました。普段とは違う体験ができると思うので、気軽に一度参加してみてはいかがでしょうか。(ボランティア歴7年)


コンサートの受付でもぎり(チケット半券の切り離し)をやってみたくて始めました。今ではフロア案内・外案内なども担当し、お客さまと触れ合う時間を楽しんでいます。フロア案内ではドアの開閉や席の案内、外案内では開演までの案内や入場整理などを行います。活動中はお客様が楽しい気持ちでお帰り頂けるように心掛けています。普段の生活とは違う体験はとても楽しく新鮮です。ぜひ会場運営ボランティアに参加してみてください。(ボランティア歴19年)

広報宣伝サポート部門

広報宣伝サポート広報宣伝サポート

友人から勧められ、通年を通して活動ができそうな広報宣伝に登録しました。これまでに、仙台フィルメンバーへの取材と記事作成、コンクールニュース「コンチェルト」編集作業をしています。編集会議では、限られたスペースに魅力的な内容をどのように詰め込むか等についてメンバーと意見を交わします。活動は楽しく、締切があることでモチベーションも上がります。年齢を重ねる中でも健康に過ごし、QOLを高めるためには、社会参加が重要だと思っており、その面でも多彩な方々と出会えるボランティア活動は魅力的です。(ボランティア歴3年)


クラシック音楽は敷居が高いと思っていましたが、「蜜蜂と遠雷」を読んで感動し、書くことも好きだったので応募しました。コンクールニュース「コンチェルト」を継続して発行しているので、コンクール期間だけでなく年間を通してメンバー間で協力し、活動できることが魅力です。出場者や入賞者へのインタビューやコンサートの様子などを記事にし、それが形になると素直に嬉しいです。ぜひ一緒にコンクールを盛り上げて、感動を分かち合いましょう!(ボランティア歴6年)

出場者サポート部門

出場者サポート部門出場者サポート部門

英語を忘れないようボランティアをしています。最初はそれほどクラシック音楽に興味はなかったのですが、期間中ハマりました。場内アナウンスを担当した理由も、仙台フィルと当時のマエストロ・ヴェロのお名前を呼びたかったからです。コンクールは甲子園のようで、その瞬間で決まる為、出場者は周到な準備をし、素晴らしい演奏をします。そんな皆さんを心から応援したいです。また、ここでしか会えないボランティアさん達との再会も楽しみです。どうぞ皆さんも私たちの仲間に!(ボランティア歴12年)


コンクール会場の総合案内と学校訪問ミニ・コンサートへのアテンドを担当しました。後者は、出場者とホテルで待ち合わせ会場となる学校へ案内するという内容で、一人で責任を負う形になるので緊張感もありました。50人くらいの生徒を聴衆とする体育館でのミニコンサートでしたが、演奏終了後は、生徒たちの驚嘆の表情と大きな拍手で送ってもらい、感動の場を作るのに少しは寄与できたとの実感も湧いてきました。自分が可能な範囲でコンクールを支える活動に参加できる、貴重な機会だと思います。(ボランティア歴3年)

ホームステイ受入れ部門

ホームステイ受入れ部門ホームステイ受入れ部門

活動内容は、担当する出場者を応援する、日本の家族になる事だと思っています。惜しくも次のステージに通過出来なかった出場者を帰国までの間、自宅にてお世話します。24時間いつも一緒と言うわけではなく、自由に行動してもらい、お互いに気を遣わないようにすることに気をつけています。最初は言葉の心配がありましたが、やってみると大した問題ではなかったと感じます。今でも担当した出場者全員と連絡を取っていて、世界中に家族がいてとても幸せです。(ボランティア歴12年)


2010年、留学先でホームステイを経験した次女にせがまれてホームステイ受入れのボランティアを始めました。それ以来、受入れをしています。ホームステイされた方の国は色々でしたが、皆様がフレンドリーで温かく、毎回、新しい出会いと音楽の両方を楽しみます。英語も拙いホームステイファミリーですので、出来る事、出来ない事は、はっきりお伝えしています。多くの方にホームステイ受入れの楽しさを体験していただきたいと思います。(ボランティア歴15年)