仙台国際音楽コンクール

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プロフィール


チョーリャン・リン Cho-Liang LIN(アメリカ)

ヴァイオリン部門 審査委員

演奏の巧みさと演奏を特徴付ける素晴らしい楽才によって世界中で称賛されているヴァイオリニスト。

世界各地で演奏しており、ダラス、トロント、ベルゲン、ストックホルム、ミュンヘン、ホンコン、シンガポール等のオーケストラと共演。現代音楽の主唱者として、タン・ドゥン、ジョエル・ホフマン、ジョン・ハービソン等の作曲家の初演も多く行っている。また、北京音楽祭、リンカーンセンター室内楽協会、アスペン音楽祭、サンタ・フェ室内楽フェスティバル等にも出演。

2001年以降、ラ・ホヤ音楽協会のサマー・フェストの芸術監督として、かつて室内楽を中心としていたフェスティバルにダンス、ジャズを取り入れ、またチック・コリア、スチュワート・コープランド、レオン・キルシュナー、クリストファー・ラウズ、ウェイン・ショーター等の幅広い作曲家たちに新作を委嘱して、新進の音楽プログラムを含む総合的なフェスティバルに進化するための一役を担った。

CD録音も数多く、「グラモフォン・レコード・オブ・ザ・イヤー」を複数受賞。またグラミー賞にも2回ノミネートされている。

1960年台湾に生まれ、5歳でシルヴィア・リーからヴァイオリンを習い始める。12歳でシドニーへ渡り、ロバート・ピクラーに師事。シドニーでイツァーク・パールマンの演奏に感銘を受け、1975年にニューヨークへ渡り、ジュリアード音楽院でパールマンの師である故ドロシー・ディレイに師事。19歳の時、モーストリー・モーツァルト・フェスティバルでニューヨークデビュー、その後まもなくニューヨーク・フィルと共演しコンサート活動が始まった。2000年にミュージカル・アメリカから「年間最優秀器楽奏者賞」 に選ばれる。1991年、ジュリアード音楽院教授に就任。その後、ライス大学シェパード音楽学校の教授にも就任。ストラディヴァリウスの1715年製“チチアン”を使用している。