Sendai International Music Competition

 » 野平 一郎

プロフィール


ⓒYOKO SHIMAZAKI

野平 一郎(日本) NODAIRA Ichiro

ピアノ部門 審査委員長

1953年生まれ。東京藝術大学、同大学院修士課程作曲科、パリ国立高等音楽院に学ぶ。作曲家、ピア二スト、指揮者。

ピアニストとしてはソリストとして、内外の主要オーケストラに出演する一方、多くの国際的名手たちと共演し、室内楽奏者としても活躍。
古典から現代までレパートリーは幅広い。マヌリやベンジャミン、松平頼則の作品を世界初演、また武満徹、リゲティ「ピアノ協奏曲」他の日本初演を行ない、現代作品の演奏に積極的に携わる。現在まで100枚以上のCDをリリース。また近年は指揮者としての活動も増加し、ピアノ協奏曲の弾き振りも多い。

作曲家として、フランス文化庁、アンサンブル・アンテルコンタンポラン、IRCAM、ベルリン・ドイツ交響楽団、ハンブルク・ミュジークハレ、モントリオール交響楽団、国立劇場、その他からの数多くの委嘱作品がある。近年では、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、ロサンゼルスのMonday Evening Concerts、ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽院夏期講習会レジデンス・コンポーザー、フィンランドのSummer sound音楽祭、パリのマニフェスト音楽祭、モスクワのザ・シーズンズ国際音楽祭、台北国際現代音楽祭、ベニス・ビエンナーレなどに招聘されている。2018年よりNHK交響楽団との3年がかりの新作委嘱プロジェクト「静岡トリロジー」が進行中。また同年8月にサントリー・サマー・フェスティヴァルのプロデューサーをつとめ、その中で室内オペラ「亡命」 を作曲・指揮して大成功を収める。主要作品は、アンリ・ルモワンヌ社(パリ)から出版されている。

これまでサントリー音楽賞、芸術選奨文部大臣新人賞及び文部科学大臣賞、尾高賞などを受賞。12年には紫綬褒章を受章。19年に日本芸術院賞を受賞。現在東京藝術大学作曲科教授、静岡音楽館AOI芸術監督をつとめる。

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