仙台国際音楽コンクール

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プロフィール

アリョーナ・バーエワ Alena BAEVA(ロシア)

第3回 仙台国際音楽コンクール ヴァイオリン部門 優勝

1985年にアルマトイで生まれ、5歳からヴァイオリンを学び始める。1995年からはモスクワ音楽院付属・中央音楽学校にてエドゥアルト・グラチに師事、2002年からはモスクワ音楽院に入学し、引き続きグラチに師事する。2003年にはロストロポーヴィチの推薦を受けパリ音楽院にて学んだほか、2007年からは小澤征爾によるスイス国際音楽アカデミーに参加。

コンクールにおいては、ノヴォシビルスク、ワルシャワ等のコンクールで優勝を重ね、2000年には国際ヴィエニャフスキ・ヴァイオリン・コンクールで優勝。2004年にはモスクワ国際ニコロ・パガニーニ・コンクールでグランプリを獲得し、ヴィエニャフスキ自身が使用したストラディヴァリウスを貸与された。2007年には第3回仙台国際音楽コンクールにて第1位および聴衆賞を受賞している。

これまでゲルギエフ、ペンレデツキ、ネヴィル・マリナー、バシュメット、フェドセーエフ、ベルグントらの指揮者との共演で、マリインスキー劇場管、ロシア国立響、サンクトペテルブルク・フィル、ベルギー国立管などのオーケストラに定期的にソリストとして出演している。室内楽では、アルゲリッチ、バシュメット、クニアゼフ、シトコヴェツキー、ミンツ、ゴラン、メルニコフといったアーティストと共演しているほか、特に2007年からは、2013ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝したホロデンコと定期的なコラボレーションを重ねている。

CDとしてはロシア・ナショナル管とのブルッフおよびショスタコーヴィチの協奏曲第1番、シマノフスキの2曲の協奏曲、仙台国際音楽コンクール「simc」レーベルからのソナタ集(プーランク、プロコフィエフ、ドビュッシー)、2013年リリースのバシュメットとの共演によるシューベルト「魔王」などがある。

レパートリーは、40曲以上の協奏曲、古今のソナタやヴァイオリンのための作品など多数に及ぶ。

使用楽器はロシア国家の特別楽器コレクションから貸与されたストラディヴァリウス。