仙台国際音楽コンクール

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プロフィール


ロドニー・フレンド Rodney FRIEND(イギリス)

ヴァイオリン部門 審査副委員長

国際的に認められている傑出した英国生まれのヴァイオリニスト。ソリスト、室内楽奏者、コンサートマスター、音楽監督そして教育者として、世界中で偉大な音楽家達と共演してきた。

協奏曲のソリストとして多くの著名な指揮者と共演。レコーディングも数多く、その中でも特に、ブリテンとバッハの協奏曲をロンドン・フィルハーモニー管弦楽団と共演した演奏が高い評価を得ている。1991年にはソロモン・トリオを結成。ヨーロッパ各地でツアーを行い、カールトンレコードで偉大なトリオ作品の殆どを録音している。

コンサートマスターとしては、1964年にロンドン・フィルハーモニー管弦楽団に最年少で就任、ベルナルト・ハイティンク、ダニエル・バレンボイム、ゲオルク・ショルティ、カルロ・マリア・ジュリーニと密接に仕事をこなした。1975年にはニューヨーク・フィルハーモニックのコンサートマスターに就任し、レナード・バーンスタイン、ピエール・ブーレーズ、ズービン・メータと世界各国で演奏会や録音を行うなど、その活躍は伝説となっている。

その後、BBC交響楽団のコンサートマスターとなり、英国王立音楽大学の上級講師及びヴァイオリン顧問を務めた。現在は、ケンブリッジ国際弦楽アカデミー芸術監督及び英国王立音楽院教授。また、国際ヴァイオリンコンクールの審査委員や指導者として世界中を旅している。

2008年に出版された彼の著書「オーケストラのためのヴァイオリニスト」は、この分野において最も重要な作品として高い評価を得た。2015年、大英帝国勲章を受章。使用楽器は、ヨゼフ・グァルネリ(1696年製)。