Sendai International Music Competition

川﨑 雅夫 | 仙台国際音楽コンクール公式サイト

プロフィール

川﨑 雅夫 KAWASAKI Masao

川﨑 雅夫(日本) KAWASAKI Masao

ヴァイオリン部門 審査委員

東京都出身。1985年カーネギー・ホールでソロデビュー。ソリストのほか、室内楽、オーケストラ、ヴァイオリンとヴィオラの教育者の顔をもつ国際的ヴァイオリン/ヴィオラ奏者。

ソリストとして、ヨーロッパやアジア、北米などのオーケストラと、また室内楽奏者として、アイザック・スターン、ピンカス・ズーカーマン、リン・ハレル、ヨーヨー・マ、ミッシャ・マイスキー、ギル・シャハム、ジョシュア・ベル、イェフィム・ブロンフマン、レオン・フライシャーらと共演。

日本において水戸室内管弦楽団メンバーとして活躍するほか、宮崎国際音楽祭、アスペン音楽祭、スポレート音楽祭、ロックポート音楽祭、カザルス音楽祭、モーストリー・モーツァルト・フェスティバル、ながのアスペン音楽祭、ヴィオラ・スペースなどの国内外の音楽祭に参加している。さらに、アメリカPBS「グレート・パフォーマンス・シリーズ」やクラシック・アワーズ、NHKなどのテレビ番組にも出演。レコーディング作品は、CBS、ソニー、EMI、ノンサッチ、フィリップス、BIS、ニュー・ワールド、パンテオンからリリースされている。

数多くのマスタークラスを開催するほか、ユーディ・メニューイン国際コンクール、ナウムブルク国際コンクール、ライオネル・ターティス国際ヴィオラコンクールなどアメリカ内外の国際コンクールの審査委員として招待されている。

これまでの教育活動が認められ、優れた教師に贈られるプレジデンシャル・スカラー・プログラム教員特別賞(2004年)やグローバー年間最優秀教員賞(1990年)を受賞。

1980年よりブルックリン大学音楽院とニューヨーク市立大学で、1983年よりシンシナティ大学音楽院で教鞭をとった。
現在はジュリアード音楽院、アスペン音楽祭で後進の指導にあたっている。

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