Sendai International Music Competition

リチャード・リン | 仙台国際音楽コンクール公式サイト

プロフィール

リチャード・リン(アメリカ/台湾) Richard LIN

第5回 仙台国際音楽コンクール ヴァイオリン部門 優勝

多数のコンクールで優勝し注目を浴びている、台湾系アメリカ人のヴァイオリニスト。2013年第5回仙台国際音楽コンクールで優勝および聴衆賞を受賞。その他、2011年マイケル・ヒル国際ヴァイオリンコンクール第2位および“ニュージーランドコミッションワークベストパフォーマンス”賞、NTDTV(New Tang Dynasty Television)国際中国ヴァイオリンコンクール第2位、ブラム弦コンクール第1位および全体賞、また、ナショナル台湾音楽コンクール第1位を受賞している。

ソリストとして、これまでに仙台フィルハーモニー管弦楽団、オークランドフィルハーモニー管弦楽団、オクラホマ市交響楽団、台湾国立交響楽団、台北市立交響楽団、ワロニー王立室内管弦楽団、横浜シンフォニエッタ、マカオ弦楽協会オーケストラ、台湾弦楽アカデミーと共演。 また、台湾およびアメリカ合衆国で、多くのソロリサイタルを開催。台湾の財団であるShing-Tien-GongとDong-Sinより年次奨学金を受けている。また2010年及び2011年には、チーメイアーティスト賞を受賞している。

1991年、アリゾナ・フェニックスに生まれ、台湾で育ち、4歳の時にヴァイオリンを学び始めた。16歳の時、グレゴリー・リーとともに渡米。 カーティス音楽院にて、アーロン・ローザンドに師事。現在、ジュリアード音楽院修士課程にてルイス・カプランに師事している。

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