第8回仙台国際音楽コンクール|The 8th Sendai International Music Competition

審査委員

ヴァイオリン部門

有希 マヌエラ・ヤンケ

©Peter Adamik

有希 マヌエラ・ヤンケ(ドイツ/日本) Yuki Manuela JANKE

ヴァイオリン部門 審査委員

ミュンヘンの音楽一家に生まれた有希 マヌエラ・ヤンケは幼少よりその才能を発揮し、サラサーテ国際コンクール、パガニーニ国際コンクールやチャイコフスキー国際コンクールなど幾多の国際コンクールでの入賞を経て、ソリストとして世界中で演奏活動を展開してきた。活動の場はソロや室内楽にとどまらず、ドイツで最も伝統のある管弦楽団であるシュターツカペレ・ドレスデンやシュターツカペレ・ベルリンのコンサートミストレスとしても脚光を浴びている。クリスティアン・ティーレマン率いるシュターツカペレ・ドレスデンとのウィーン楽友協会ホール公演では、リヒャルト・シュトラウス「英雄の生涯」が絶賛を浴びた。

現在はシュターツカペレ・ベルリンのコンサートミストレスとしてダニエル・バレンボイムやズービン・メータなど著名指揮者たちからの厚い信頼を得ている。

また、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団やライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団をはじめとして、ドイツ国内外の数々のオーケストラに定期的に客演している。

ザルツブルク・モーツァルテウムでイゴール・オジムに師事、また室内楽の共演を通してクリストフ・エッシェンバッハ、ヴォルフガング・エマヌエル・シュミット、ハーゲン弦楽四重奏団や東京クヮルテットに深く影響を受けている。

バロックからロマン派、また現代音楽はヨルグ・ヴィットマン、ヴォルフガング・リーム、クシシュトフ・メイエル、ニコラ・バクリやマルクス・シュミットなど、豊富なレパートリーを誇る。ラインハルト・ゲーベル指揮ニュルンベルク交響楽団と録音したフランツ・クレメント作曲のヴァイオリン協奏曲など、知られざる楽曲の蘇演も行っている。

使用楽器は日本音楽財団より貸与された1736年製のストラディヴァリウス「ムンツ」。

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