体験談とメッセージ
会場運営サポート部門
-
私は国際的なコンクールのお手伝いができれば楽しそう、と思って参加しました。ボランティア活動で注意していることは、出場者がしっかりとパフォーマンスを発揮でき、審査委員が厳正な審査ができますように、そしてお客様が楽しんでいただけるような活動をすることです。終了後に出場者、審査委員、お客様からお褒めをいただいた時の喜びはひとしおです。活動中は、次々と新たな発見があります。ぜひ参加してください。(70代 男性)
楽しいボランティアがあるけれど…と、知人に誘われコンサートの表方(受付など直接お客様にかかわるスタッフ)に興味もあり会場運営サポート部門に参加しました。コンクールの出場者には最高の演奏が出来るよう会場内の環境に気を配り、お客様にはご満足いただけるよういつもおもてなしの気持ちを忘れないで活動しています。長時間に渡る活動は体力も必要だったり、クレームを受けることもありますが、大変なことより仲間と活動する楽しさには得難いものがあります。音楽が好き、人が好き。一緒に活動しませんか。(60代 女性)
広報宣伝サポート部門
-
私は学生時代にブラスバンド部に所属しておりましたが、クラシック音楽初心者です。仙台に長く住み、地元で行われる仙台国際音楽コンクールを応援したい、イベントを盛り上げたいという仙台愛で参加しました。主な活動の一つとして広報誌の発行があります。コンクール関係者へ直接インタビューをし、自分の記事が広報誌に掲載されることで、とてもやりがいを感じ、これからのライフワークになりそうです。音楽が好きで地元愛のある方、是非どうぞ! (60代 男性)
クラシック音楽が好きな友達や、仙台のクラシック音楽情報が知りたくて、ボランティアに参加を決めました。最初は戸惑ったり緊張することもありましたが、出場者が今感じていることを一番に聞くことができたり、それをボランティアの皆で気持ちを共有できることが楽しいです。記事の作成作業が大変な時もありますが、ボランティアの皆がフォローしてくれるので一人で悩むことはありません。それに、頑張った分記事として形に残るので、完成したときの喜びはひとしおです。(30代 女性)
出場者サポート部門
-
私の場合は、クラシック音楽と恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」が大好きでコンクールボランティアに参加しました。初めてのボランティア活動でしたが、公式練習会場通訳、場内アナウンス、交流サロンの運営を担当しました。活動中は、まるで物語の中にいるような経験でした。素晴らしい音楽を奏でる瞬間に立ち会い、新たな仲間に出会えるコンクールボランティア!第8回はご一緒にいかがですか?(40代 女性)
ボランティア経験がなくても、事務局の方々や先輩ボランティアさんのアドバイスや協力に助けられながら活動できました。出場者の皆さんに接しながら、どれだけの緊張感と努力でこのコンクールに臨んでいるかを痛感し、とても勉強になりました。交流サロンの運営では多くの方々に喜んでいただけて嬉しかったです。ボランティア活動中の様々な交流の素晴らしさを経験してもらいたいです。(50代 女性)
ホームステイ受入れ部門
-
第6回コンクールの時に初めて受入れをして、若い出場者を我が子のように応援する楽しさと音楽の奥深さを学んだ経験から、第7回コンクールでも迷うことなく参加しました。ホームステイ予定の出場者はファイナルまで進み、受入れすることはありませんでしたが、コンクール期間中に会場で声がけをし、機をみて自宅に招き気分転換をして貰いました。お陰でさよならパーティーまで、夫婦揃って夢のような日々を過ごしました。気持ちがあれば言葉の壁は気にならなくなるようです。(70代 男性)
きっかけは友人から誘われて、私にも子供たちも良い経験になると思い参加しました。少し不安もありましたが、ホームステイを受入れた2週間は、新しい家族を迎えたように毎日楽しく過ごしました。また、一緒に松島や仙台城跡など地元の名所観光をして、あらためて宮城や仙台の歴史を学ぶこともありました。帰国後も互いの近況を連絡し合っています。忘れられない2週間となったホームステイ受入れボランティア、その機会に感謝しています。(30代 女性)